2022/11/25 リバティプリント
難しすぎ?
マ・レルラ デザイナーの阿部真理です。
こちらにいらしていただき
ありがとうございます。
10月の1dayworkshopは、リバーシブルフーデットパーカー、11月は、リバーシブルジャンパースカートでした。
10月の片面は、もちろんリバティプリント、そしてもう片面は、無地で防水加工を施した薄くて軽いタフタを使用。
オーバーサイズで、男女ともに着ていただけるユニセックスなかたちでした。
11月は、洗濯可能な無地と合わせ、両脇に表裏から使えるポケット付きのもの。
1dayworkshopをはじめて5年以上たち、リバティプリントを使い、毎月いかに皆様に喜んでいただけるか、楽しんでいただけるか、年間を通し、季節感ある作品で私なりにその可能性を追求してきました。
今までにないかたちをちがう作り方、本当はむずかしいかたちをいかに簡単にシンプルに作れるかを考えているうちになんだかとてつもない大作になってしまったり、私たちは簡単だと思っていても参加していただいた方にはむずかしく、時間のかかる作品も増えていることはわかっていました。
そんな中、少し前にテレビで一日でワンピースを作る、というテーマの番組を観ました。
それがあまりにも簡単な内容で、衝撃を受けました。
マ・レルラで提供している内容でしたら、はっきり申し上げて半日で完成する作品でした。
常日頃、大人の習い事は「いきなりショパン(バイエル、ツェルニーなどの基礎練習なしに名曲にチャレンジすること)」で、いいとこ取りでいいと公言している私ですが、これには正直驚きました。
でもいつもいらしてくださっている皆様は、充分ほとんどの方が無理なくついてきてくださっている、ということは、皆様がレベルが高いということですね。
12月は、コーデュロイで、はおりものにもなるワンピース。
これは掛け値なしに簡単です。
例の番組からしたら2日分の内容ですが(笑)
いつもご参加下さり、感謝しています。
このトレーニング(私にとっても)のおかけさまで本が出版できた、と思っています。
一月からも楽しみにしていてくださいね。