マ・レルラ　デザイナーの
阿部真理です。

こちらにおたずねいただき
ありがとうございます。

不思議だあ、どうなっているんだろう、と思っていること色々ありますが、そのひとつに「ご縁のある地域や人が重なること」

何度も訪ねることになる出張先、そしてその地の出身の方にもご縁があり何人も知り合いがいる、というのはよくあること。

濃いご縁のあった時期は、様々でも、「え、この方もこの県？！」そしてその方同士もおともだちだったとか。

全く行ったことのない県、その他ご出身の方も聞いたことのない県や地域もたくさんあるのに。

つい最近もおどろいたことがありました。

高３で都内の高校に寮から通っている娘の親友は、寮で部屋がお隣のかわいいお嬢さん。
三年間慣れない都会で学校に行きながら、寝起きして、コロナがあって、他にもティーンエイジャー特有の色々なことを乗り越えられたのは、ひとえに彼女が隣にいてくれたおかげで。

そのご家族が先日、福井県から、ご家全員でいらしてくださり、伊香保温泉のお友達が営まれているすてきなお宿にご一緒しました。

よくよくお話をうかがってみておどろいたのは、お住まいが、27年前に事故で亡くなった上の子供たちの父親である前夫の実家に至近の距離だったこと。

同じ市内ならまだ偶然、と思うのでしょうが、広い町のなかで！とおどろきました。

旅するご縁のある場所は、前世にご縁があり住んでいた場所ときいたことがありますが。

どういうシステムでそういうことになっているのか、明確にどなたかご存じの方に教えていただきたいなあといつも思います。

ちなみに私の、よくご縁が重なる県は、福井県、富山県、長崎県、大阪府です。
きっと誰でもそんなこと、あるんですよね？