2021/2/26 ワークショップ
ハンドメイドクラス
マ・レルラ デザイナーの
阿部真理です。
こちらにおたずねいただき、ありがとうございます。
アトリエを前橋市の郊外、赤城山の裾野に建てたのは三年前。
それ以前は市内の文教地区の三階建てのビルを借りていました。
引越が決まった一年前から、ハンドメイドのクラスを充実させたいな、と思っていましたので、試験的に一日(10時から5時くらいまで)かけてなにか一着、少し頑張っていただき、着て帰れるといいなあ、という名付けて、1dayworkshopという無謀なチャレンジを始めました。
当初は、バッグをつくったり、かぎ針編みでモチーフを編み、かごバッグにつけたり、リストウォーマーをつくったり色々なクラフトやニットも取り入れていましたが、現在は、リバティプリントを使ったウェア類に定着しています。
それ以外のことをされたい方は、ハンドメイドクラスという月に2日、4コマあるレッスンで何をされてもいい、カリキュラムのない時間を用意しています。
新型感染症もあり、現在は、六名限定で皆さんさまざまなことをされていらっしゃいます。
縫い物(かたちが皆さんそれぞれで)、編み物、クラフト、etc.全員が違うことをされている、ということは、私の引き出しは全部開けっ放しで頭はフル回転(笑)ということになり、、
それでも、我が家におたずねくださった友人をおもてなしし、楽しんでいただくサロン、という気持ちを大切にしたいので、一緒に達成感を味わい、お茶とお菓子をいただき、おしゃべりをして楽しい時間を過ごしています。
いつも思うのですが、、
大人のお稽古事は、”いいとこ取り”でいいんじゃないかしら。
苦しむことなく、楽しみ、いつのまにか出来ている、というのが理想。
小さい頃、泣きながらピアノのお稽古をしなければならなかったのが私の傷かも(笑)しれませんが、バイエル、ツェルニー抜きでいきなりショパン、いきなりドビュッシーの練習をしているうちにリストも弾けちゃった!があっていいと思うのです。
大変なところはお手伝いをしながら充実した時間を過ごしていただけるように願っています。
もちろんきちんと基礎から学びたい方もいらっしゃいますよね。
おまかせください!と胸を張って言えるように私も精進しています(笑)