2020/12/30 思うこと
今年もお世話になりました
マ・レルラ デザイナーの
阿部真理です。
こちらにお訪ねいただき、ありがとうございます。
28日で、仕事納め。
翌日、お昼に皆で集い、ソーシャルディスタンシングに気を配りながら優雅なイタリアンレストランで忘年ランチを楽しみました。
席順からアミダクジで、お決まりのプレゼント交換の番号とも同じです。
個室を広々取っていただいたので節度を保ちながらもワイワイキャアキャア楽しいことこの上なし。
食事を楽しみながら毎年必ずすると決めていることが、「一人一分づつ承認や感謝を全員で伝えること」
すごく努力しているのを知っている、一緒にいると癒される、楽しい、たよりがいがある、完璧な仕事がすばらしい、家族のことを気にかけてくれて嬉しい、バイタリティがすごい、気遣いがすばらしい、、、
こういう一分は長いような短いような不思議な時間。みんなうれしそうです。
服に限らず、ものを作るということは、その人の中身が確実に出ます。波動が伝わります。
幸せで愛ある服を作りたい、着ていただきたい、と思います。
服は私にとっては、ある意味、愛を伝えるツールです。
皆、何かしかの使命があって、その方法が人により様々で。
私は服を創ることが、一番人のお役にたつ手段。
そのためには作る場、アトリエのスタッフ全員が幸せでいてほしいし、暗いエネルギーは入れない!自分や同志を大切にして、ベストなものを提供したいと思います。
それには、この一分の皆からの言葉は役に立ちます。
なにか課題があるときは、真摯に次のステップにいくためのメッセージだと思い、対処したい、見て見ぬふりをしない信条です。
様々な年齢の環境も生まれも違う女性が8人、創ることが好き、と言う共通項があるとこんなに楽しく集えるんだな、と本当に嬉しくなります。奇跡です。感謝がわいてきます。
その後、全員分のプレゼント(お米10kg、オリーブオイル、おしゃれなお茶やら蘭の鉢植えなど、はずれなし)は、じゃんけんで勝った人から好きなものを持ち帰るシステム。
うちの人たちは、お菓子やケーキなど違うものを配るとき必ずじゃんけん(笑)で、いい大人がすると滅茶苦茶壮観です。
楽しい波動が上がります。
今年は世界的に大変な年でしたが、お客様に恵まれ、自分達に出来るお役にたてることをベストを尽くして取り組みました。
新年も精進し、皆でよいもの作りをいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。